教育方針

about_1「遊びの中で子は育つ」

子どもは、遊びの中で体を鍛え、
 遊びの中で人との関わり方を学び、
 遊びの中で自然と触れ合います。

遊びの時間を中心にして集団生活の中での決まりやルールを
学び、自然の営みや神仏への畏敬の念を育んで
しっかりとした生活習慣の基盤を身につけるようにします。

保育に対していつも愛情と情熱を持ってあたれるように
み仏さまの教えを教職員研修の根底に据えています。

 

教育目標(日本仏教保育協会三大綱領より)

about_2~子どもらしさを大切に育てます~

生命を大切にする子どもを育てます

健康で明るく心身ともにたくましい子ども
豊かな情操をもち、よく考え、思いやりのある子ども

正しい生活を営める子どもを育てます

人の話をよく聞いて、思っていることを伝えられる子ども
正しい生活習慣を身につける子ども

よい社会を作り出す子どもを育てます

善いことや悪いことがあることに気づき、いろいろな子と関われる子ども
あいさつができて、感謝の気持ちが持てる子ども

 

 

園長からの挨拶

  園名の「みよしの」は、境内にある三芳野天満宮からいただきました。
天満宮と言えば「梅」・・・厳しい寒さの中にも、すべての花に先駆けて咲き、
気高く香る梅の花をモチーフにしたのが園章です。
粘り強く、時を守って、周りを豊かな気持ちにしてくれる人になって欲しいなあという願いです。
でも、子ども達ばかりに‘‘願い’’を押しつけても教育の営みは始まりません。
まずは、大人である自分自身から見直していくという姿勢は忘れてはいけません・・・(自戒)。
恵まれた環境の中で、子ども、教師そして親と、皆さんが共に育ち合ってまいりましょう。

園長 三芳弘道

 

沿革

about_3

昭和41年に地域の要望と幼児教育の重要性を考え、
隣接する寺院の教化活動の一環として発足しました。
昭和53年に学校法人化され、平成に入り園舎の改築が行われて、
定員240名の9学級で現在に至っています。
武蔵野の面影を残し春は桜、夏は緑、
秋は紅葉と四季折々移り変わる自然に囲まれ、
子ども達の心と体の調和のとれた育成に役立っています。
教育要領の内容にもとづき、遊びを中心とした保育を展開しています。

昭和41年4月 宗教法人法城寺 みよしの幼稚園として発足
昭和53年7月 学校法人法城学園 みよしの幼稚園に改組
平成6年5月 現園舎完成(防音RC造)
平成16年9月 新木造ホール・預かり保育室完成(◯ホール)
平成21年 ◯ホール増築
平成24年5月 自園給食開始・◯ホール厨房完成
平成27年8月 室内空調設備等改修工事

令和4年3月までの卒園生 5,180名  現在園児数 210名・教職員 29名